M.F.
エイエムオー・ジャパン株式会社
営業職
2016年中途入社
対話を大事にし、医師との信頼関係を築く
「多くの人との出会いで成長できることが営業の魅力」
これは、同じ医療機器の営業職である父の言葉です。これを聞いて私も興味を持つようになり、同じ道を志しました。派遣からスタートし、1年後には正社員に。現在は白内障手術関連の機器・製品の販売営業として、長崎・福岡エリアにある病院とクリニックを担当し、医師への白内障手術や製品に関する情報提供、および手術の立会いなどを主に行っています。営業職は、医療機器を販売するだけではなく、医師の抱える様々な課題や要望を聞き、それらの解決方法を提案していくことも重要な職務です。白内障治療のパートナーとして医師からの信頼を得られるよう、日々粘り強いコミュニケーションを取り関係性を構築していくことに力を注いでいます。
自ら切り拓く成功体験の積み重ねが成長に
仕事上で最も喜びを感じる瞬間は、時間をかけて信頼関係を築くことができ、各病院に自社製品が採用された時です。自ら企画・運営したセミナーをきっかけに、オピニオンリーダーとして有名な医師に製品を採用していただいた際には、それにより口コミで他の医師へ当社の製品が広まるという大きな相乗効果も生まれました。昨今は新型コロナウイルスの影響でリモート営業へのシフトなど様々な制約の中、限られた時間でいかに最大限のパフォーマンスを出すかを常に意識して取り組んでいます。また、手術に立ち会う際には、事前に執刀医の手技を把握し、学会や論文などから最新の手術のトレンドをインプットするよう心掛けています。医療は日進月歩で移り変わりが激しい側面もあるため、営業も常に勉強を続けていかなければなりません。その分、目標が達成できた時の充実感は格別です。
将来的には、後進を育成する立場を目指す
ジョンソン・エンド・ジョンソンの魅力は、豊富なキャリアパスが用意され、自らの意志で常に成長していける環境だと思います。眼科領域における女性の営業職はまだ少ないですが、キャリアや働き方に対する個々の意識の高さ、きめ細かい配慮が仕事へのモチベーションにもつながっています。入社時は営業や業界に関する知識はありませんでしたが、当時の上司や先輩に、医師とのコミュニケーションの取り方や提案方法など、丁寧に教わったことで営業の魅力や面白さを知ることができました。今後、さらに営業経験やスキルを取得し、将来的には後進となる人材を育成できる立場として貢献していきたいと考えています。
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